同窓会会員の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
令和7年4月より、澤瀬前会長の後任として同窓会長を拝命いたしました。学部二期生の水野穂の香と申します。同窓会については分からないこともあり、不安ですが一つ一つ役員の皆さんと協力し、微力ではございますが母校のために全力を尽くして参ります。どうぞよろしくお願いいたします。お世話になった母校の発展に寄与していくことが同窓会の重要な役割であると考えています。母校が発展することは、岩手の看護学の発展にも大きな影響を与えることと思います。「誰かの役に立ちたい」と考えての行動は看護の基礎であり、本学のケア・スピリットに通ずるものと考えます。自分ができることは何かを考えて、より良い活動につなげていきたいと思います。
卒業し実際の臨床現場において病棟看護師としてケアを提供する中で、看護の難しさや可能性を日々感じているところであります。同窓会は、同じ大学で学び、同じ医療の現場で働く会員が集い、「看護」について考える場であり、会員同士の交流を深める場でありたいと思っています。このような「集える機会」としてホームカミングデーなどのアイディアが出ています。まだ企画段階にも及んでいないのですが、会員の皆様から多くのご意見、ご提案をいただき、ぜひ実現したいと考えています。ご協力をお願い申し上げます。ホームカミングデーに限らず、同窓会活動に関するアイディアも受け付けています。合わせてよろしくお願いいたします。
最後になりますが、皆様くれぐれもお身体に気をつけてお過ごし下さい。また、岩手保健医療大学同窓会が卒業生、在校生に身近に感じていただけるよう役員一同取り組んで参ります。今後も皆様のご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

同窓会長
水野 穂の香