「療養援助実習Ⅰ」を行いました

本学2年生が、5月21日から6月1日までの2週間にわたり「療養援助実習Ⅰ」を行いました。

「療養援助実習Ⅰ」では、「看護過程の展開を通して、患者様に必要な看護を実践する」ことを目標として、実習を行いました。
この実習は、受け持ち患者さんに対して初めて看護過程を展開する実習でした。
これまでに学んだ知識や技術をフル活用して実習に取り組みましたが、日々変化する患者さんの状態をとらえ理解して看護することの難しさとやりがいを実感したとともに、これからの課題も明らかにすることができていました。
学生は一回り成長した姿で次のステップに向かって歩み始めました。

学生の皆さん、今回の実習の成果は学生自身の努力だけではなく、学生の受け持ちを快諾してくださった患者さん、温かく見守り適切にご指導くださった指導者さんをはじめ多くの病院関係者のご支援によって得られた成果であることを忘れないでください。

最後になりましたが、実習にご協力をいただいた皆さま、誠にありがとうございました。

＊実習については、「カリキュラム」のページをご確認ください。
http://www.iwate-uhms.ac.jp/department/curriculum.html