お知らせ
出前講義(9月12日開催)の紹介
9月12日、小中高・特別支援学校の養護(助)教諭の方を対象に「養護教諭が行うフィジカルアセスメント」について、老年看護学 齋藤史枝講師による出前講義を開催しました。
学校で起こりうる事象に関する緊急事態およびフィジカルアセスメントについて、講師自身の救急勤務経験を交え、講義を行いました。また、講義中に用手で可能なフィジカルアセスメントに必要な検査について演習を行いました。
体格差のある生徒の一次救命処置について講義を行いました。成人の胸骨圧迫の他、片手で行う小児の胸骨圧迫、AEDの使用方法を主に演習を行いました。
*フィジカルアセスメントとは
問診・視診・触診・打診・聴診などの身体検査を用いて患者さんの全身の情報を収集・評価し、一人ひとりの患者さんに適した対応を判断することです。
本学では、地域貢献に寄与することを目的として、教員がみなさまのところに伺う出前講義を開催いたします。
講義は座学形式から少人数での座談会形式まで、内容についてはご要望に沿えるようご相談に応じます。実際に見て・触れる体験型講義も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
*「出前講義」の内容・お申込みについてはこちらをご覧ください。
http://www.iwate-uhms.ac.jp/region/visiting-lecture.html