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基礎看護学・教授  看護管理学領域・教授

土田 幸子(つちた さちこ)

主な担当科目

成人看護学概論、成人看護援助論、看護過程論、生活習慣看護論、慢性期看護技術論、急性期看護技術論、療養援助実習Ⅰ、療養援助実習Ⅱ、成人看護学実習Ⅰ、成人看護学実習Ⅱ、卒業研究ゼミナール、総合実習、看護管理論、救急看護論、基礎ゼミナール
看護学教育特論、看護管理学演習、看護学特別研究

学生へのメッセージ

 基礎看護学は、看護学の導入であり各看護学の基盤となります。看護を実践するうえで重要な安全と安楽を保つために必要な知識・技術を学びます。知識や技術を修得するためには、日頃から自分の生活や生活環境に関心をもち、安全で安心した生活を送るためにどのようなことが必要なのか考えながら生活してみましょう。何気ない毎日を見直してみると、いろんな気づきがあります。看護は観察で始まり、観察で終わると言われるほど、自分の五感をフル活用して観察します。些細な変化をキャッチできるよう五感を磨いてください。
それぞれの立場で看護組織を運営していくために抱える問題を明確化する過程と、その解決策を検討する過程での支援ができればと考えています。また、看護管理者としてのキャリア開発の在り方についても考えていきましょう。

連絡先E-mail

 tsuchida★iwate-uhms.ac.jp
   (メールを送信される場合は★を@にしてください)

最終学歴 東京医療保健大学大学院看護マネジメント学専攻修士課程 修了
学位 修士(看護マネジメント学)
主な研究業績
(最近5年間)
【著書】
  • 病態を見抜き、看護にいかすバイタルサイン:中央法規、令和元年9月
  • すべてがわかる循環器;照林社、平成26年2月
  • 心電図デビュー;学研メディカル秀潤社、平成25年5月
【論文】
  • 齋藤史枝,勝野とわ子,木内千晶,土田幸子,甲斐恭子:看護系大学におけるタブレット端末活用に向けた基礎的研究-A大学学生のタブレット端末活用の実態-,日本看護学教育学会誌,31(3),81-89,2022.
  • 松村憲浩,五十嵐岳,瀧田郁洋,菱沼智紀,井上智友記,土田幸子,長田尚彦,國島広之,信岡祐彦:敗血症が疑われる高齢救急患者の予後予測因子についての検討,日本臨床検査医学会誌,69(9),658-664,2021.
  • 職場内の人間関係において看護管理者に求められる「承認」の重要性について;東京純心大学紀要、No.2,P.11-20,2018.3月
  • 高齢者ケアに求められる援助的コミュニケーションの教育技法―Simulated Patient参加型演習に焦点をあてて―;東京純心大学紀要,No.2,P.67-78,2018.3月
【学会発表】
  • 深部静脈血栓症予防のための下肢圧迫法の効果-超音波Doppler法を用いた血流速度変化による検討-第69回日本臨床検査医学会学術集会、令和4年11月
  • 画像解析ソフトにて定量化した肝腎コントラストと血清マーカーの関連性の検討:第67回日本臨床検査医学会学術集会、令和2年11月
  • 看護系大学教育におけるタブレット端末利用状況向上に向けた基礎的研究 -教員のタブレット端末活用状況の実態:日本看護学教育学会、2019、8.
  • 看護系大学生のタブレット端末の使用実態と活用向上に向けた課題:日本看護学教育学会、2019、8.
  • 文献からみた糖尿病患者教育の実態;岩手県看護研究学会、2018.10.
  • 下肢静脈血栓症における超音波検査の留意点:第29回神奈川県臨床医学会大会、2018.6.
  • 急性期看護の教授におけるナラティブ教材の可能性―テキストマイニングによる学生の情報的サポートの捉え―;日本看護学教育学会第26回学術集会,2016
主な所属学会 日本看護教育学会、日本看護管理学会、日本医療マネジメント学会、日本看護診断学会、日本看護技術学会、日本保健医療行動科学会、日本超音波医学会、日本臨床検査医学会

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