大学院教員紹介

Graduate School

基礎・地域連携看護学領域 准教授越納 美和

越納 美和

主な担当科目

多職種連携特論、在宅看護学演習Ⅰ、在宅看護学演習Ⅱ、看護学特別研究

指導内容

地域連携看護学領域では乳幼児から高齢者までの全ての年代の方に、予防的なかかわりから治療・療養など一人一人に必要な最良のケアを探求するための基礎知識および学習方法の修得を目指します。看護視点のみならず、多職種連携といった広い視野からの探求を指導していきます。

学生へのメッセージ

本大学院での2年間は、ケア・スピリット(自ら進んでケアに向かう姿勢)を育み、自分が目指す研究者像に向けて道を切り開き、成長を実感できる大学生活になると思います。皆さまのご入学をこころからお待ちしております。

最終学歴 武蔵野大学大学院人間学研究科 修了
学位 修士(人間学)
主な研究業績
(最近5年間)
【論文】
  • 地域高齢者における健康教育によるヘルスプロモーションと主観的健康感との関連、日本ヘルスプロモーション学会誌vol.9P.22~P.27
  • ノルディックウォーキングを取り入れた観光資源活用型健康増進プログラムの開発―在宅高齢者の運動習慣に直目してー、社会福祉科学研究第8号P.61~P.68
  • 大学生を対象に音楽を活用した健康増進プログラムの実施と効果~観光資源活用型健康増進プログラムの開発にむけて~地域福祉サイエンス5号P.73~P.80
  • 女性地域高齢者の食に関する意識と及ぼす行動の要因分析、日本「性とこころ」関連問題学会誌、第8号、P.235~P.240
  • 性差から見た医療職を目指す学生の身体障がい者に対する態度(ATDP)の肯定化教育の可能性、日本「性とこころ」関連問題学会誌、第9号P.266~P.270
  • 看護職から見た買い物弱者支援者の現状と課題~在宅高齢者の面接調査より~、社会福祉科学研究第5号P.227~P.234
  • 在宅高齢者における「人とのつながり」の現状と課題—つながり形成における専門職のかかわりの検討、金城大学紀要第16号P.37~P.44
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