大学院教員紹介

Graduate School

連携協力教員 講師牛渡 亮

主な担当科目

統計学特論、質的研究方法特論、看護学特別研究

学生へのメッセージ

社会現象に関わる「なぜ」を明らかにするためには、データが必要です。データを理解するためには、先入観や定説から距離をとって、時には教科書や私の授業すら疑って、社会と向き合う必要があります。共に議論しながら、これまでとは違った視角から社会について考えましょう。

最終学歴 東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了
学位 博士(文学)
主な研究業績
(最近5年間)
【著書】
  • 教師教育におけるスタンダード政策の再検討-社会的公正、多様性、自主性の観点から,東信堂,2023年.(牛渡淳と共著)
  • スチュアート・ホール-イギリス新自由主義への文化論的批判,東信堂,2017年.(単著)
【論文】
  • 教職研究における「エートス」研究の可能性と意義-マックス・ウェーバー、マートン、ローティを手掛かりとして-,牛渡亮・牛渡淳,『人間の発達』15: 7-16,2021年.
  • アラスカ州における先住民族のための教員スタンダード-その構造と特徴-,牛渡淳・牛渡亮,『仙台白百合女子大学紀要』25: 1-22,2020年.
  • 地方自治体における教員育成協議会と教員育成指標作成の動向と課題-秋田県の事例を中心に,牛渡淳・牛渡亮,『仙台白百合女子大学紀要』24: 1-12,2020年.
  • 「子どもの貧困」研究の動向と課題-社会学と教育学からのアプローチ,牛渡亮・牛渡淳,『人間の発達』13: 23-32,2019年.
【学会発表】
  • 教育委員会における教員育成指標の政策分析-研修履歴の活用と人的資源管理・開発,大竹晋吾・藤本駿・牛渡亮,第30回日本教師教育学会大会,2020年.
  • ポピュリズムの文化政治-スチュアート・ホールの現在性,牛渡亮,2019年度東北社会学研究会例会,2019年.
  • 教員育成指標策定後の再編過程に関する研究-教員育成協議会(総称)の審議項目に着目して,大竹晋吾・藤本駿・牛渡亮,第29回日本教師教育学会大会,2019年.
主な所属学会 東北社会学会、東北社会学研究会、日本教師教育学会、日本国際教育学会
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