10月31日（木）にいわて県民情報交流センター・アイーナにて岩手県地域包括支援センター職員職種別研修が開催され、本学 在宅看護学 教授 大沼由香先生、助教 太田ゆきの先生、助手 内藤恵介先生が「地域ケア個別会議の進め方～包括支援センターの事例を踏まえて～」をテーマに講話と演習依頼を受けました。
リフレクティブサイクルを用いた誰もが参加しやすい事例検討法である「わかる事例検討会」の方法を使用し、包括支援センターの保健師から実際の事例提供をしていただきながらグループワークを行いました。
参加者からは、質問の視点の広がりや、お互いを褒めることの大切さに気付いたといった意見が聞かれ、活発かつ和やかな意見交換の場となりました。