看護学部教員紹介

Faculty of Nursing

小児看護学・講師大日方 るり子

主な担当科目

小児看護援助論、小児看護技術論、小児看護学実習、総合実習、早期体験実習、卒業研究ゼミナール

学生へのメッセージ

子どもはさまざまな日常の体験を積み重ね、心身ともに成長・発達をしていくなかで自我を形成していきます。私たち看護者のかかわりはその後の子どもの成長・発達に影響を及ぼすとても重要なものになります。健康障害をもつ子どもとご家族への看護の学びを通して、無限の可能性を秘めた子どもの成長を支えていきましょう。

最終学歴 湘南鎌倉医療大学看護学研究科博士後期課程修了
学位 博士(看護学)
主な研究業績
(最近5年間)
【論文】
  • 小児クリニックを受診する子どもへの看護師のかかわりの特性―幼児期の子どもの採血場面を通して―.大日方るり子,野中淳子,米山雅子.日本小児看護学会誌,31,109-117,2022.
  • 子どもの検査・処置への付き添いに関する親の体験の文献検討.大日方るり子,野中淳子.日本小児看護学会誌,33,256-264,2024.
  • 「検査・処置を受ける幼児期の子どもの成長」の概念分析.大日方るり子,野中淳子.湘南鎌倉医療ジャーナル,4(1),1-18,2024.
【学会発表】
  • 小児クリニックで採血をうける子どもへの看護師の関わりの特性~幼児期の子どもの採血場面を通して~.大日方るり子,野中淳子,米山雅子.日本小児看護学会第30回学術集会.2020,9.
  • 小児クリニックで採血を受ける幼児期の子どもへの看護師の関わりの認識.大日方るり子,野中淳子,米山雅子.日本小児看護学会第30回学術集会.2020,9.
  • 小児がんの子どもへのインフォームド・アセントに関する看護介入モデルの構築に向けた実態調査(第1報).米山雅子,村上寿江,大日方るり子,野中淳子.日本小児看護学会第32回学術集会.2022,7.
  • 小児がんの子どもへのインフォームド・アセントに関する看護介入モデルの構築に向けた実態調査(第2報)~CS分析から得られた強化すべきかかわりとは~.米山雅子,村上寿江,大日方るり子,野中淳子.日本小児看護学会第32回学術集会,2022,7.
  • 治療困難な小児がんの子どもと家族の在宅移行にかかわる意思決定支援.―看護師へのインタビュー調査から―.野中淳子,米山雅子,村上寿江,大日方るり子.第20回日本小児がん看護学会学術集会.2022,11.
【その他】
  • ベルギー病院研修参加報告 ゲント大学病院(Ghent UniversityHospital)とルーベン大学病院(University Hospitals Leuven)を訪問して.大日方るり子,小野寿江,加藤茜,小川純子,野中淳子他.小児がん看護,15(1),57-63,2020.
主な所属学会 日本小児看護学会、日本小児がん看護学会、日本家族看護学会、日本看護科学学会
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