看護学部教員紹介

Faculty of Nursing

公衆衛生看護学・教授鈴木 るり子

主な担当科目

ヘルスプロモーション論,地域・在宅看護学概論,公衆衛生看護管理論,公衆衛生看護技術論,公衆衛生看護学概論, 公衆衛生看護活動論Ⅰ, 公衆衛生看護活動論Ⅱ, 公衆衛生看護方法論,地域看護学実習,公衆衛生看護実習,総合実習,卒業研究ゼミナール

学生へのメッセージ

「人間は他人を援助しつづける限り、自分もまた成長する」米国の哲学者M.メイヤロフの言葉を亡き恩師から受け継ぎ、進むべき道と心としている。

学生の皆さんには、看護の学び舎で全力を傾けて、看護の未来を紡ぎだしてほしい。期待しています。

最終学歴 岩手県立大学 社会福祉学研究科 社会福祉学専攻 博士前期課程修了
学位 修士(社会福祉学)
主な研究業績
(最近5年間)
【著書】
  • 鈴木るり子他編著,ALSケアガイド,在宅療養を支える制度,(一般社団法人日本ALS協会,2020)
  • 山崎京子監修,鈴木るり子他編著,保健師・養護教諭になるには,(ペリカン社,2019)
【論文】
  • 鈴木るり子,坪田(宇津木)恵,佐々木亮平,下田陽樹,藤野善久,伊香賀俊治,狩野徹,坂田清美:東日本大震災被災地域の高齢者における居住形態と住環境リスクに関する観察研究」:the RIAS Study,日本公衆衛生雑誌,2023;70(2)2:99-111.
  • Megumi Tsubota-Utsugi, Yuki Yonekura, Ruriko Suzuki, et al.(2021): Psychological Distress in Responders and Nonresponders in a 5-year Follow-up Health Survey: The RIAS Study. Journal of Epidemiology 2021.
  • Norito Kawakami1, Maiko Fukasawa, Ruriko Suzuki, et al.(2020)
    Onset and remission of common mental disorders among adults living in temporary housing for three years after the triple disaster in Northeast Japan: comparisons with the general population DOI: 10.1186/s12889-020-09378-x.BMC Public Health. 2020,20(1).
  • Qingyi Xu,Norito Kawakami, Ruriko Suzuki ,et al.(2018):Cumulative incidence of  suicidal ideation  and associated factors among adults living in  temporary housing  during the three  years after the Great East Japan Earthquake. Journal of Affective Disorders 2018.
  • 鈴木るり子(2017):東日本大震災から7年目「子ども夢ハウスおおつち」から「(仮称)おおつちコドモ未来塾」へ,公衆衛生, 2017, Vol.81(12)1015-1018, 医学書院.
  • 鈴木るり子(2017):津波てんでんこ,「社会に貢献する」という生き方,日本女子大学研究プロジェクト,2017,237-247,ドメス出版
【学会発表】
  • 大沼由香,工藤美由紀,加藤美幸,鈴木るり子,相澤出,石田知世:COVID-19流行下における地域在宅における尊厳を守るケア活動の課題,第25回日本地域看護学会学術集会,2022,富山
  • 鈴木るり子,佐々木亮平他(2022):災害公営住宅入居者における「住まい」が「住まい方」に及ぼす影響:The RIAS Study, 第10回日本公衆衛生看護学会,2022,大阪
  • 鈴木るり子,坪田(宇津木)恵,佐々木亮平他(2021):被災高齢者の居住形態と住環境リスク:The RIAS Study, 第32回岩手公衆衛生学会学術総会,矢巾町
  • 鈴木るり子(2019):被災地の住環境の変化が独居高齢者に与えた影響―町内転居者と町外転居者の比較 第22回日本福祉のまちづくり学会,2019,東京 
  • 鈴木るり子(2019):東日本大震災の独居・高齢者のみ世帯の居住形態の変化がK6・SN・SCに与えた影響. 第78回日本公衆衛生学会,2019,高知 
  • 鈴木るり子(2019):東日本大震災被災者健康診断における5年間の継続受診者の有無別にみた受診者の特徴. 第7回日本公衆衛生看護学会学術集会,2019,山口
  • 鈴木るり子(2018):住居形態の変化が高齢被者に及ぼすK6・SN・SCの変化に関する探索的研究. 第77回日本公衆衛生学,2018,福島
  • 鈴木るり子,赤石幸枝,奥寺三枝子他(2018): A県中堅期保健師コンサルテーショ事業の2年目の取り組みから見えてきた課題. 第6回公衆衛生看護学会,2018,大阪
  • 鈴木るり子,坪田(宇津木)恵,坂田清美他(2017):東日本大震災被災者健康診断における5年間の継続受診者の有無別にみた受診者の特徴. 第75回日本公衆衛生学会;2017;鹿児島
  • 鈴木るり子(2017):岩手県大槌町の被災者健診未受診者の家庭訪問調査から明らかになった未受診理由と健康状態.第20回日本地域看護学会,2017,大分
  • 川上憲人,坂田清美,鈴木るり子他(2017): 仮設住宅居住者における東日本大震災後3年間の精神疾患の罹患、回復および関連要因,第27回日本疫学会学術総会:2017;甲府
主な所属学会 日本公衆衛生学会,日本公衆衛生看護学会,日本福祉のまちづくり学会,岩手公衆衛生学会、岩手看護学会
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