臨床倫理研究センター

Regional Exchange

これまでの活動実績

令和4年度(2022)

科研費による活動

  • 〔研究課題〕臨床倫理システムの理論的総仕上げと超高齢社会における高齢者のよい人生への貢献, 科学研究費補助金,基盤(B), 2022~25年度,研究代表者:清水
  • 2022年度は、理論的には共同意思決定プロセス(shared decision-making)について担当の分担者が検討を進め、また高齢社会におけるポスト健康寿命期の高齢者のWell-Beingについて、認知症の方の場合を含め予備的考察をした。また、臨床現場への研究成果の還元のために臨床倫理に関係する動画を9本作成した。
  • 本研究プロジェクトの研究成果・研究開発物を発表するサイト:臨床倫理プロジェクト
  • 本研究プロジェクトの臨床現場に臨む活動拠点となるウェブサイト:臨床倫理ネットワーク日本

看護系雑誌の認知症者に関わる臨床倫理特集

  • 特集:認知症者の最善を考える:「臨床倫理検討シート」を用いた意思決定支援,『看護技術』68-6, 2022.(編集協力 清水)
    • 〔特集Part1〕清水哲郎:認知症の方の最善を考えることと意思決定支援, 単著, p.4-14
    • 〔特集Part3〕清水哲郎:「臨床倫理検討シート」を活用した認知症者・家族への意思決定支援, 単著, p.23-35.
    • 〔特集Part4〕事例で学ぶ「臨床倫理検討シート」を活用した意思決定支援
      ① 清水真佐子他:認知症の方の「その人らしさ」を支え、安全安楽に周術期を過ごすことができた看護, p.36-42. (金沢大学附属病院看護部は、臨床倫理検討シートの開発の協力者)
      ② 阿部鮎美,大沼由香:娘を亡くした認知症高齢者の独居の意思を尊重した事例, p.43-46.
      ③ 小野寺伯子,大沼由香:認知症の進行と身体状況の低下が著しく施設入所に至った事例, p.47-50.
      ④ 常盤朝子,大沼由香:認知症の母親の終末期を受容できない長男を支えながら看取りケアを行った事例, p.51-55
      ・大沼由香:地域における認知症の人と家族の支援事例のまとめ〔コメント〕p.56
令和3年度(2021)

科研費による活動

  • 〔研究課題〕臨床倫理システムの哲学的展開と超高齢社会への貢献および医療者養成課程への組込み, 科学研究費補助金,基盤(A),2018~21年度,研究代表者:清水
  • 本学の代表者1名、分担者2名の他、東北大学、東京大学等の研究者を分担者に加え、研究を実施した
  • 本研究プロジェクトの研究成果・研究開発物を発表するサイト:臨床倫理プロジェクト
  • 本研究プロジェクトの臨床現場に臨む活動拠点となるウェブサイト:臨床倫理ネットワーク日本

倫理関係教科書開発

  • 清水, 看護学生のための哲学・倫理学・死生学, 臨床倫理プロジェクト, 2021年度版(2019年度版 2019; 2020年度版 2020刊行)
  • これは本学学生のためのケア・スピリット=倫理系授業教科書試行版で、毎年改定し、2022年には完成させて医学書院から刊行した(次々項参照)。

臨床倫理専門書籍刊行

医療・ケア従事者向け書籍刊行

  • 清水『 医療・ケア従事者のための哲学・倫理学・死生学』,
    単著, 医学書院, x+271頁, 2022年3月刊行
  • 本学学生のための倫理系授業教科書試行版(上記)に基づき、医療・ケア従事者の座右の書にもなるよう内容を拡充させて刊行した。医療・ケアを実践している際の従事者の姿勢(意志)と状況把握のブラッシュアップに少しでも役立つように、哲学・倫理学から死生学までを視野に完成させた。
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