スキルアップセミナー
Regional Exchange精神科中堅看護師のためのリスキリング・プログラム(精神看護学領域)【募集終了】
- 講師/岡田 実(精神看護学領域 教授・研究科長)
- 日時/毎月1回(連続8回開催) 18:00~19:30
※初回シリーズ(2023年10月~)は2024年5月に修了
※第2回シリーズは2024年7月下旬から開催中 - 場所/職場や自宅からZoomのオンライン・ミーティングで参加可能
- 参加費/無料
- 参加人数/各シリーズ6名上限
- 内容/講師の書籍(暴力と攻撃への対処、スピカ書房)を抄読しながら、職場での問題や課題をプレゼンテーションし他の参加メンバーとディスカッションいたします。
- お申し込み・お問い合わせ/岩手保健医療大学 岡田 実
E-mail : mokada★iwate-uhms.ac.jp
(メールを送信される場合は★を@にしてください)
※お申し込みの際は、推薦状(書式1)及び参加申込書(書式2)を添付の上、メールでご連絡ください。
2023年10月から開始された初回シリーズは、岩手県内精神科病院2施設、県外精神科病院1施設、県外看護系大学1施設より1名ずつ計4名が参加して、2024年3月現在も継続中です。
定期的に参加していただくためには、勤務割上の配慮が必要です。職場長のご推薦を得てご参加ください。
医療施設への看護研究支援および人材育成支援を目的とするプログラム【募集終了】
- 講師/岡田 実(精神看護学領域 教授・研究科長)
- 日時/毎月1回(連続10~12回前後の開催) 16:00~17:00(1時間以内)
※開催日程は、施設の事情に基づいて随時調整いたします。 - 場所/施設の小会議施設と講師の研究室をZoomで接続してオンラインで意見交換します。
- 参加費/無料
- 内容
・施設の看護研究プログラムに基づき、年間のプログラム到達目標を決めます。
・研究テーマ、研究動機、研究目的、研究の意義、質問紙やインタビューガイドの作成、研究依頼書の作成、研究計画書の作成から収集したデータの分析と考察、結論までの過程をパワーポイントに作成し、院内でのプレゼンテーションの後、専門学会での口頭発表および学会誌への投稿までを支援します。 - お申し込み・お問い合わせ/岩手保健医療大学 岡田 実
E-mail : mokada★iwate-uhms.ac.jp
(メールを送信される場合は★を@にしてください)
※お申し込みの際は、推薦状(書式1)及び参加申込書(書式2)を添付の上、メールでご連絡ください。
このプログラムは、岡田実らによる「岩手県沿岸部にある医療機関と看護系大学の新たな連携の構築-ICT を活用した看護研究支援プログラムのニーズ調査」(2021)による結果を受けて、2021年5月より岩手県内K病院への看護研究支援をスタートさせました。
2022年には、同施設の病棟看護師長の皆さんによる病棟の看護課題解決に向けた活動に引き継ぎました。この試みは岡田らによって、「岩手県沿岸部にある医療機関の看護部に対する ICT による地域貢献-継続した看護研究の支援プログラム提供の可能性について」(2022)と題して発表しました。
2023年には、同施設の病棟副看護師長の皆さんによる病棟の看護課題解決に向けた具体的な取り組みと評価を行いました。
加えて、2023年には岩手県内M病院への看護研究支援を開始し、研究題名5題の研究計画書の作成とデータ収集開始までを支援し、2024年度も研究支援を継続予定です。
このプログラムに参加することによって、看護研究への取り組みを活性化し、病棟(病院)看護の質水準向上にお役立てください。
地域ケアの未来をつなぐ~大座談会~【2024年6月29日(土)開催】
2024年6月29日(土)に、岩手保健医療大学スキルアップセミナー「地域ケアの未来をつなぐ~大座談会~」が岩手保健医療大学講義室1にて開催されました。
講師に招いた4名の講話では、それぞれの職域での先進的な実践のお話をしていただき、カフェトークも活発な意見交換が行われました。
参加者からは、「多職種で多角的な視点で考えるヒントをいただけた」「少人数でクローズドのセミナーは本音の部分が聴けて面白かった」「トークカフェが素晴らしくモデレータの采配が光った」「自分の地域の課題を改めて感じた」等の声をいただいたほか、本学の取り組みとして好感が持て、大学に外部の人が招かれた気持ちで嬉しいとの声もいただき、様々な職種を交えたセミナー開催ができました。
今後もこのような企画により、大学を社会資源として活用いただけるよう関係構築に努めてまいります。
【大座談会の模様】